■最新情報 NEWS 2019


NEWS‼

大田原愚豚舎最新作『叫び声』

第32回東京国際映画祭監督賞を受賞致しました!!

 

第32回東京国際映画祭 閉幕しました‼

大田原愚豚舎第6回作品 渡辺紘文監督最新作『叫び声』

東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門監督賞を受賞致しました‼

ご来場下さいました皆様、映画祭関係者の皆様、審査員の皆様、キャスト、スタッフの皆様、そして大田原愚豚舎を応援してくださったすべての皆様に心より感謝致します‼

今後も大田原愚豚舎は努力を重ね、驕ることなく新たな映画を創り続けていきます‼

本当にありがとうございました‼


2019.11.15

【大田原愚豚舎特集 全日程終了‼】

 

3週間に渡りアップリンク吉祥寺にて開催された【普通は走り出す+異能・渡辺紘文監督特集 大田原愚豚舎の世界】全上映日程終了致しました‼

千秋楽も御陰様で満員御礼での上映となりました‼

期間中ご来場下さいました皆様、劇場関係の皆様、トークゲストの皆様、宣伝・配給関係の皆様、本当にありがとうございました‼

心より感謝致しております!!

大田原愚豚舎作品の今後の上映予定は未定ですが、またどこかの劇場でお会いできるよう、今後も努力して参ります!!

またどこかの劇場でお会いできますことを楽しみにしております!!


NEWS

 

大田原愚豚舎最新作『叫び声』

第32回東京国際映画祭正式出品決定!!!!!

 

お知らせです!!

 

情報解禁となりました!!

 

10月28日から11月5日、東京・六本木ヒルズ他にて開催される、アジア最大級の国際映画祭・第32回東京国際映画祭、日本映画スプラッシュ部門に大田原愚豚舎最新作『叫び声』が正式出品されることが決定致しました!!

 

『叫び声』は渡辺兄弟製作の6本目の長編監督作品になり、大田原愚豚舎作品としては何と5度目の東京国際映画祭への正式出品作品となります!!

 

上映スケジュール等の詳細決まりましたらまたお知らせさせていただきます!!

 

皆様、今年の秋は、アップリンク吉祥寺にて開催される大田原愚豚舎特集+東京国際映画祭でワールドプレミア上映される大田原愚豚舎最新作『叫び声』にぜひ足をお運びください!!

https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32JPS02


NEWS

 2019年10月25日~11月14日

東京・アップリンク吉祥寺にて

大田原愚豚舎特集上映が決定!!!!

 

お知らせです。

今秋10月25日~11月14日、東京・アップリンク吉祥寺にて

 

“異能・渡辺紘文監督特集/大田原愚豚舎の世界”の開催が決定いたしました。

http://spotted.jp/2019/08/foolishpiggiesfilms/

 

大田原愚豚舎の制作した『そして泥船はゆく』『七日』『プールアイドマン』『地球はお祭り騒ぎ』『普通は走り出す』、そして渡辺紘文が監督を務めた日本映画学校の卒業制作作品『八月の軽い豚』の6本を一挙上映致します。

 

皆様、宜しければこの機会にぜひ大田原愚豚舎作品をご観賞下さい。

 

【プレスリリース】

 

映画制作集団「大田原愚豚舎」は2013年、日本映画界の巨匠 今村昌平監督の長男 天願大介氏が命名し、映画監督の渡辺紘文と映画音楽家 渡辺雄司兄弟によって旗揚げされた映画制作団体。渡辺兄弟の故郷、栃木県大田原市を拠点に独自の映画創作活動を展開し、精力的に作品を製作・発表・上映し続けている。長編映画『そして泥船はゆく』『七日』『プールサイドマン』『地球はお祭り騒ぎ』が4作連続で東京国際映画祭への正式出品。『プールサイドマン』は東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門・作品賞を受賞。さらにドイツのニッポンコネクションにおいて、ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けている。この度、2018年にMOOSIC LAB出品用に制作されたロックバンド・トリプルファイヤーとコラボレーションした最新作『普通は走り出す』が海外の映画祭を経て劇場公開!…さらには大田原愚豚舎の過去作品を世界初の特集上映が開催となる。

 

イベントに寄せた今泉力哉監督、矢田部吉彦さん、山内ケンジ監督、吉田靖直さん(トリプルファイヤー)、アダム・トレルさん、バン・ウヒョンさん、渡辺雄司さん、渡辺紘文監督のコメントも公開。

 

■今泉力哉監督(映画監督)のコメント

渡辺兄弟がいなかったら今の自分はいない。そのくらいにお互いに刺激をしあった仲だと思う。私とは作風が全然違うが渡辺兄弟のつくる映画にまだ触れたことがない人はぜひ触れるべきだ。笑えるし、考えさせられる。本当に豊かで笑える映画。

 

■矢田部吉彦さん(東京国際映画祭プログラミングディレクター)のコメント

大田原作品は単体で見て刺激を受けてもいいが、それだけで油断してはいけない。それぞれ独立した作品に見えても、すべてが繋がっているMCU的でゲースロ的な世界が大田原なのだ。だから、並走するとハマって抜けられない。目下、いくつかの異なるフォーマットを発明し、それらを少しずつ純化発展させるという全く画期的な創作活動を続けている。これは本当に他に例を見ない。

現在の日本の映画界に真に革新的で確信的な芸術家がいるかと聞かれたら、それは渡辺兄弟を置いて他にいないと、僕は断言する。

 

■山内ケンジ監督(劇作家・映画監督)のコメント

やった!大田原愚豚舎最新作「普通は走り出す」アップリンク吉祥寺公開記念として大田原愚豚舎全作品を観ることができる!

今現在、日本で最も面白く最も重要な映画作家、大田原愚豚舎。ついに全貌が明らかになります。

初めて「普通は走り出す」を観てもその面白さ、ユニークさに驚嘆するでしょう。

数々の受賞に輝く「プールサイドマン」だけを観ているあなた、「普通は走り出す」を観て爆笑するでしょう。

「七日」だけを観ていたあなた、他の作品群を観てすべてが繋がってゆく快感に悶絶するでしょう。

さあ、日本全国民のみなさん、例え選挙で毎回自民党に投票している最低なあなたでさえ、この機会に大田原愚豚舎全作品を観てしまったら、目から鱗がばらばらと落ち、その日からあなたは大田原愚豚舎通になれます。

一緒に通になりましょう!

 

■吉田靖直さん(トリプルファイヤー)のコメント

MOOSIC LABから音楽と映画でコラボしませんかとお誘いがあり喜んでお受けしたのですが、完成した「普通は走り出す」を見てみると、監督が劇中でがっつりMOOSIC LABやコラボ企画に対する文句を言っていて笑いました。しかし、その延々と言い訳や文句を言っている風情が結局は我々の曲とリンクしているように感じられました。別に何とも思ってなかった自分たちの曲を久しぶりに映画で聞いて、「意外といいじゃん」と思ったりもしました。

たまに的確なことを言っていても、大したことを言っていないように見えて軽んじられる主人公らしくない主人公の監督の佇まいに好感が持てます。私も作中の人物のように言い訳をつけて何もしないということを繰り返してきたので映画を見ながら同じような人もいるもんだと少し安心していましたが、結局監督はそれを一本の映画に昇華しているという事実に気づきハッとしました。

 

■アダム・トレルさん(映画プロデューサー)のコメント

「そして泥船はゆく」を初めて観た時に渡辺紘文監督の大ファンになった。カウリスマキとジャームッシュぽくて、海外の人にも超ウケてる。新しい映画が出る度、彼の作品をドンドン好きになる。「普通は走り出す」がたぶん一番好きな作品。

笑いすぎて、死ぬかと思った!

 

■バン・ウヒョンさん(大田原愚豚舎)のコメント

このたび大田原愚豚舎作品のすべてが日本で上映されることを光栄に思います。

大田原愚豚舎の映画は観るに価する面白い映画です。日本の皆様、宜しければぜひ御観賞下さい。

 

■渡辺雄司さん(大田原愚豚舎)のコメント

僕たちが作品を作る信条で大事にしていることは、『自由『『伝統』『情熱』、そして、誰かに評価されるよりも自分が楽しめるものを『創る』ということを優先して音楽や映画を創るということです。それが結果的に最良の答えなのではないかと考えます。

今まで作品を作ってきて思うことは、良い結果、悪い結果を先に考えてしまって、行動をしないのは本当にもったいないということです。

頭であれこれ思い悩み、結果を考えて動かないより、思い立ったら行動、実行してみるというのが、創作の基本です。

僕たちはそういった考えで、今まで作品を作ってきました。僕たちは今後も、歩みを止めることなく、少しづつ『映画』や『音楽』で新しいことに挑戦していこうと思います。

 

■渡辺紘文監督(大田原愚豚舎)のコメント

大田原愚豚舎は旗揚げから6年間で5本の自主制作映画を創ってきました。

自主制作映画。

つまり誰にも望まれず、期待されず、依頼されず、束縛されず、既定路線から逸脱し、儀式化したルールやしきたりの総てを意図的に無視し、人の意見に1ミリも耳を貸さず、勝手気儘に、自由に、放埓に、野放図に、一生懸命誠実に創った映画が大田原愚豚舎作品です。

そんな大田原愚豚舎作品がこのたびアップリンク吉祥寺にて一挙上映されることになりました。このような貴重な機会はそうそうありません。というか大田原愚豚舎作品をいっぺんに振り返るなどという狂気的な機会は今後もう二度とないかもしれません。

というわけでみなさま、もし興味がございましたら、ぜひ大田原愚豚舎作品を見物に吉祥寺まで足をお運びください。

みなさまのご来場、大田原愚豚舎一同、心よりお待ちいたしております。

NEW!!2019.5.19

 

【お知らせ】

 

大田原愚豚舎最新作『普通は走り出す』がドイツのフランクフルトで開催される世界最大の日本映画祭『ニッポンコネクション』に出品されます!!

大田原愚豚舎作品は『そして泥船はゆく(2013)』『プールサイドマン(2016)』『地球はお祭り騒ぎ(2017)』に続きニッポンコネクションへ4回目の参加となります!!

上映は5月29日の14:30 Naxoshalle Kino にて!!

お近くのみなさま、宜しければぜひご観賞下さい!!

 

■Wednesday, May 29, 14:30 Naxoshalle Kino 

■普通は走り出す/Futsu wa hashiridasu/Life Finds A Way

■Japan 2018

■125 min

■Japanese with English subtitles

■Director & script: Hirobumi WATANABE

■Production: Foolish Piggies Films

■Camera: Woohyun BANG

■Music: Yuji Watanabe

■Songs:Triple Fire

■World sales: ARTicle Films

 

■Cast:

Hirobumi WATANABE

Takanori Kurosaki

Yako KOGA

Sakiko KATO

HONOKA

Chihiro NAGAI

Misao HIRAYAMA

Riko Hisatsugu

Tomio TSUKUI

Minori HAGIWARA

Marika MATSUMOTO

Born out of every artist’s creative crisis, the search for the next topic, Hirobumi WATANABE presents his latest film, dealing with the question of what his film should be about. The director stages himself as he idles away his days, delivering endless monologs during car rides, sleeping on the floor at his grandma’s house, or philosophizing over video games and the FIFA World Cup.

 

■Director's Bio

Hirobumi WATANABE was born in Tochigi in 1982. After graduating from the Japan Institute of the Moving Image he founded the production company Foolish Piggies Films with his brother, the film composer Yuji WATANABE. Starting with his debut AND THE MUD SHIP SAILS AWAY (2013 / NC ‘14), his films have been screened regularly at NIPPON CONNECTION, most recently PARTY ‘ROUND THE GLOBE (2017 / NC ‘18). His third feature POOLSIDEMAN (2016 / NC ‘17) won the Japanese Cinema Splash Award at the Tokyo International Film Festival as well as the Nippon Visions Jury Award.


2019.2.9

【『普通は走り出す』広島上映決定!!】

お知らせです。

3月、広島県横川シネマさまにて、MOOSIC LAB 2018『普通は走り出す』の上映が決定致しました。

『普通は走り出す』は、3月20日(水)20:20からの上映予定です。

広島県の皆様、宜しければ是非ご観賞ください。

それでは引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

http://moosiclab.com/?p=929

 

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞作品

『普通は走り出す』上映スケジュール

■2月15日(金)18:20 元町映画館(神戸)

■2月23日(土)アップリンク渋谷(東京)

■3月20日(水)20:20 横川シネマ(広島)


2019.2.9

【次世代映画ショーケース2019、本日より開催!!】

 

大田原愚豚舎第三回作品/第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞受賞作品『プールサイドマン(2016)』、本日より開催される【次世代映画ショーケース2019】にて上映となります。

 

大阪シネ・ヌーヴォさまにて20:30より。関西初上映。

http://www.cinenouveau.com/sakuhin/jisedai2019.html

 

皆様、宜しければぜひご観賞下さい。

 

『プールサイドマン』上映スケジュール

 

■大阪シネ・ヌーヴォ

2月9日(土)20:30

2月12日(火)18:40

 

■神戸元町映画館

2月16日(土)20:00

2月20日(水)17:10

 

■京都出町座

2月25日(月)20:40

2月27日(水)20:30

 

『普通は走り出す』上映スケジュール

 

■2月15日(金)18:20 元町映画館(神戸)

■2月23日(土)アップリンク渋谷(東京)


2019.1.19

【『プールサイドマン』は関西初上映決定!!】

 

お知らせです。

 

大阪シネ・ヌーヴォさま、神戸元町映画館さま、京都出町座さまにて2月に開催される【次世代映画ショーケース2019】にて、大田原愚豚舎第三回作品『プールサイドマン』が上映されることになりました。

 

『プールサイドマン』は関西初上映。

 

三劇場全てで上映されます。

 

宜しければぜひご来場下さい。

 

https://demachiza.com/movies/3369

 

『プールサイドマン』上映スケジュール

 

■大阪シネ・ヌーヴォ

2月9日(土)20:30

2月12日(火)18:40

 

■神戸元町映画館

2月16日(土)20:00

2月20日(水)17:10

 

■京都出町座

2月25日(月)20:40

2月27日(水)20:30

2019.1.8

【『普通は走り出す』東京、大阪に続き、京都、神戸、沖縄で上映決定!!】

 

お知らせです。

大阪、京都、神戸に続き、沖縄のG-shelterさまにて、MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞作品『普通は走り出す』の上映が決定致しました。

 

2/2(土)15:00(開場14:30)からの上映となります。

 

沖縄の皆様、宜しくお願い致します。

 

さらにお知らせです。

神戸・元町映画館さまでの『普通は走り出す』のタイムテーブルが決定いたしました。

2月15日(金)18:20~20:00の上映になります。

 

大阪、京都、神戸、沖縄、全て大田原愚豚舎作品初上陸&初上映となります。

 

それでは引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞作品 

『普通は走り出す』上映スケジュール

■1月13日(日)20:45 出町座(京都)

■1月22日(火)20:55 出町座(京都)

■2月2日 (土)15:00 (開場14:30) G-shelter(沖縄)

■2月15日(金)18:20 元町映画館(神戸)

【謹賀新年】

 

新年明けましておめでとうございます。

 

皆様、旧年中は大田原愚豚舎をあたたかく応援くださり、誠にありがとうございました。

 

2019年、大田原愚豚舎は『地球はお祭り騒ぎ』、新作『普通は走り出す』の公開、そして新たな映画づくりに向かって、より努力と勉強を重ね、精力的に活動してゆく所存です。

 

この新しい年が皆様にとって幸多きものになりますよう心からお祈り申しあげております。

 

本年もどうぞお願い致します。

 

2019 元旦 映画制作集団 大田原愚豚舎